11月 112012
 

医者のなりすましも怖いけど、本当に怖いのは、「善人」へのなりすまし。

逗子市の殺人事件では、警察の甘さもあったが、それ以上に犯人の執拗さがあった。
探偵を使ってまで、元恋人、しかも結婚しているとわかっているのに、の居場所を突き止めようとする執拗さ…。
これはもう一種、妄執症だろう。

この事件でちょっと怖いなと思ったのは、「訪ね人」というのは、それなりの情報があれば、探偵が見つけられるんだな、というのと
ネットの怖さ。

PCの遠隔操作の怖さ、ネットバンクの不正操作の怖さもあるが、それは悪意のあるもので、頭では理解できる。

今回の事件で、犯人はなりすました。

何になりすましたかというと「善人」に。

犯人は、ネットで

「逗子市に住む○○という方の住所を探しております。以前、とてもお世話になった方なのですが、連絡先がわからなくて困っております」

というような書き込みをした。

そして、それに応えて、

「もしかして、その人ならば…」

と、教えてくれた人がいるというのだから、これは怖い。

犯人は善人になりすまし、書き込みを見た人も「善意」でそれに答えている。

この見えない世界のやりとりは、ちょっと不気味な感じがする。
いくら団体・企業規模での個人情報漏えい防止に努めようと、個人単位で情報を暴露されては手の施しようがない。

ネット世界のなりすまし…

しかも、それが犯罪がらみでない可能性も否定できないので、ちょっと気をつけた方がよいかもしれない。

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