11月 242012
 

テレビを見ると、景気がわるくなる
「風が吹けば桶屋がもうかる」式でおもしろいな。

やることもないので、とりあえずテレビを見る→CMを見る→不景気でもCMを出稿している企業の商品(パチンコ、通信、ゲーム、アルコールなど)を見る→それらのサービスや商品が売れる→それらのサービスや商品は、基本的に依存性の高いものなので、消費者がそれらにはまる→何をしているわけではないのにお金がなくなる(※実際は、パチンコやネットゲーム、携帯代、お酒などに消えている)→仕方ないので、とりあえずテレビを見る→・・・

という負のスパイラルが、不景気をさらに悪化させているというのは、本当かどうかはさておき、推論としてはおもしろい。

依存症経済…お客さんを依存させれば、あとは自然にお金が入ってくる

一種の駐車場方式の考え方ですね。

以下、メモ書き的抜き書き

A層:「IQが高く、構造改革に肯定的。大企業トップの勝ち組やマスコミ」
B層:「IQが低く、構造改革に中立か肯定的。主婦層や若者、老人層」
C層:「IQが高く、構造改革に反対」
D層:「IQが低く、構造改革に反対。失業者など」

過度の一般化…ある1つの事実を、そのほかのすべての事実に当てはめようとしてしまう考え方・感じ方

印象に残る鮮烈な映像と単純化したコメント

そう、これこれ、テレビの気持ち悪さはこれだったんだよね。
とにかく印象に残る映像と単純なコメントを、ぶつけられているという嫌な感じがあった。

この本に書かれていることがすべて正しいとは思わないが、テレビの異常性を描き出している作品ではありますね。
本当はテレビを見ている人が、この手の本を読むべきなのだが、(※読んでから、それでもテレビを見るべき)テレビを見ている人はテレビを見続けるがゆえに、この手の本は読まれない、という虚しさがあります。

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