12月 022012
 

板橋区で起きた強盗殺人事件、早々に解決してよかったですね。
今回の解決もカメラでの画像ですか。
この容疑者、以前、窃盗で捕まっていたんですね。

多分、この事件を受けてだと思うのですが、ツイッターで

「最高刑は死刑なのに、それを考えなかったのか?母親は泣いているよ」

みたいなつぶやきがありました。

よく言われるのは、死刑制度による重罪の抑止。
これってどうなのかな?

飲酒運転による重大事故を抑止するために、罪を重くするのとはわけが違う気がするんだけどなぁ。

そもそも、99.9%の人間は、死刑にならなくても殺人はやらないですよ。
だから、一般の人(99.9%)に対する抑止効果があるとは思えないんですよね。

だからといって、わたし自身が死刑制度に反対かというと、そういうわけではありません。

欧米では、死刑は野蛮な行為とされているようですが、日本とはちょっと宗教観も死生観も違うと思うんですよね。
日本って、「死」をもって償うとか、「死」をもって一区切りにするとかそういう文化があると思うんです。

そうじゃなきゃ、生命保険で借金を返すとか、そんなアホみたいな制度、このほうがおかしいですよ。
でも、それをみんな納得しているのは、「死」はある種特別な儀式だからだと思うのです。

ハラキリもそうですが、わたしなどは「仇討ち」の制度にそれを見てしまいますね。
「仇討ち」が制度上認められていたのは、日本くらいなものなんじゃないかな?

だから、日本人は「仇討ち」の精神が民族性としてわかる。
それがゆえに、死刑制度も容認していると思うんです。

そう、死刑制度は現代の「仇討ち」なんです。
いまだに、一人殺せば無期懲役で、二人ならば死刑、ということに、それはおかしいだろ?一人でも人を殺せば死刑だろう!という声が上がるのは、それは「仇討ち」の精神があるからだと思います。
※個人的には、わたしも同感です

今回の彼の蛮行も余罪がなければ、無期懲役でしょう。
これは遺族が本当に報われません。

死刑制度が蛮行と言われようと、遺族が望む限りは、死刑制度は認めるべきだと考えます。

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