12月 042012
 

最近、この手の本をよく読むなぁ、まぁ、選んで読んでいるというのはあるのでしょうがf^_^;

本書の内容を訳者あとがきよりさらりと。

<第1のシフト>は、1つの企業の中でしか通用しない技能で満足せず、高度な専門技能を磨き、ほかの多くの人たちから自分を差別化するために「自分ブランド」を築くこと

<第2のシフト>は、難しい課題に取り組むうえで頼りになる少人数の盟友グループと、イノベーションの源泉となるバラエティに富んだ大勢の知り合いのネットワーク、そしてストレスを和らげるための打算のない友人関係という、3種類の人的ネットワークを育むこと

<第3のシフト>は、大量消費主義を脱却し、家庭や趣味、社会貢献などの面で充実した創造的経験をすることを重んじる生き方に転換すること

これは、『グレート・リセット』 リチャード・フロリダでも同じようなことが言われていましたね。

と言っても、リチャード・フロリダもこの『ワーク・シフト』の著者リンダ・グラットンも著名な人のようですから、お互いがお互いの著書を読み、感化されている可能性はあります。

以下、メモ的な抜き書き

ミゲルの仕事の進め方は、マス・イノベーション(大勢の人間が共同でおこなうイノベーション)のお手本だ。まず小人数のグループでアイデアの中核部分を練り上げたうえで、もっと多くの人の参加を呼びかける。

~マス・イノベーション
今までのイノベーションは、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズのように、三木谷さんや孫さんのように、一人の大きな能力が起こしました。
でも、これからはウィキペディアやアノニマスのような集合知・集団知というマスイノベーションの時代になるというわけです。
少なくとも、そうなる土壌はもう用意されつつあるということですね。

いま必要とされているのは、昔の職人のように自分の専門分野の技能と知識を深める一方で、ほかの人たちの高度な専門技能と知識を生かすために人的ネットワークを築き上げることだ。

未来の世界では、器械的・画一的な仕事に代わり、有機的・非計画的・創造的におこなわれる仕事の重要性が高まり、創造性とイノベーションがこれまで以上に求められるようになる。消費と同じくらい経験に大きな価値が置かれるようになることがその一因だ。

仕事が遊びになるのは、普通はやらないことをする場合、普通やっていることをやらない場合、ものごとを普通より極端にやる場合、社会生活の普通のパターンをひっくり返す場合だ。
逸脱・回避・強化・逆転

親代わりに子どもの相手をしているテレビという機械は、さまざまな品物をカネで買うことが人生そのものであるかのように描く。私たちは、子どもをポルノに触れさせないように細心の注意を払う半面で、きわめて不用意に、物質主義の魅力を生々しく教え込むメディアに子どもたちをさらしているのだ。

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