12月 242012
 

友達のMさんは、ここ2年くらい「コミュニティーデザイン」という、いわば、地域の新しい形を創造する構想について勉強しています。

わたしは、どうしても、この「コミュニティーデザイン」という言葉に違和感を感じんですよね。
「デザイン」って言われると、なんとなく、上から目線の言葉のような気がするのですf^_^;

コミュニティーデザインと言えば、この人、山崎亮さん。

この人が言うには、わたしのイメージする「コミュニティーデザイン」は、本来のそれとはまったく逆のようです。
山崎さんが言うには、自分はコミュニティーデザイナーとして参加はするが、地域の住民が主体にならなければ話にならない、とのことです。
ようするに上からなんて、デザインしないし、しようがないということです。
だから、わたしの上から目線を感じるというのは、まったくの誤りで、それは単なるわたしの言葉に対する感性の問題です。

なぜデザインという言葉にひっかかるかというと、デザインというと、初めに形が決まっていて、それに合わせて各人が行動する、という印象を受けるからです。

それは、いうなれば「パズル」です。
パズルのピースを1つずつはめ込んでいくのが、(パズル型の)コミュニティー・デザインというイメージです。
でも、それってもう古いやり方なのでは?というのが実感です。

これからは、パズルではなくて、パッチワーク。
パッチワークにしても、大まかなデザインは必要でしょう。でも、つくりながらデザインを修正、変更することができるのがパッチワークです。
パズル型のデザインでは修正がききません。

また、そもそも、コミュニティーデザインにおいては、その地域が何を求めているのか?ということだけが大切な気がします。
むしろ、その1点に絞った方がいいと思います。

どうしても、パズル型のやり方ですと、結果が重視されがちです。
そうではなく、パッチワーク型は終わることはないので、自然と過程に重きが置かれることになります。

パッチワーク

もしくは、そこが全てなのかな?とも思いました。
つまり、今までの「結果」を重視している思考を、「過程」に重きをおくことに転換すべきときなのではないのかと。

今までは、「結果良ければすべて良し」的な発想で、すべてが行われていた気がするのです。

もちろん、結果が良いにこしたことはありません。
ただ、今の世の中、結果が出ないことも珍しくなく、むしろ、結果を出すことの方が難しいかもしれません。

そのような中で、旧世紀的な考え方の「結果追求」ではなく、「過程尊重」型に少し方向転換した方が、結果的に地域の活性化になるのではと思ったのです。

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