5月 242013
 

最近、自分が意識しているせいか、やたらと「社会貢献」という言葉が目に入ってきます。
今日も読売新聞の群馬版で特集を組んでいました。

潜在的に「社会貢献」をしたいという人は、たくさんいると思います。
というよりも、顕在的にもいると思うのですが、自分がしたい社会貢献が見つけられないという人ばかりでしょう。

自分がしたい社会貢献、というのもなんだか変な言葉ですが、「社会貢献」と個人が言っている実態は当たらずとも遠からずだと思います。
どんな社会貢献でもいいのなら、道端のゴミを拾いまくったり、公衆トイレの掃除を率先してやればいいはずです。
でも、そのような人はほとんどいない、それはなぜか?

それはやりたくないからでしょう。

社会貢献はしたいけれど、自分のやりたくないことで社会貢献をしたいとは思わない、ということでしょう。
つまり、社会貢献はしたいけれど、「かっこわるい社会貢献」ではなく、「かっこいい社会貢献」をしたいのです。

この前の本(『希望をつくる仕事ーソシャルデザイン』)の書評にあった通りだと思います。
カッコイイ社会貢献

例えば、ラブケーキプロジェクト。
有名パティシエが作った「ラブケーキ」は普通のホールケーキから1ピースだけ欠けたいびつな形をしている。
でも販売価格は普通のホールケーキと同額。
実は、このケーキを買うと欠けた1ピース分の代金が途上国の子どもたちの食料援助に寄付される。
普段は社会問題に無関心な人も「どうして欠けているんだろう」と疑問を持ち、そのケーキの購入・消費によって社会貢献できてしまう。

この「かっこいい社会貢献」の仕組みは秀逸ですね。
ですから、このようなかっこいい社会貢献の「場」を、どんどんつくっていけばいいと思うのです。

例えば、「公衆トイレを掃除しましょう」ではなく、
「(秘)金運アップ術 公衆トイレをピカピカにすることで、金運アップは間違いなし!」みたいなカッコイイ社会貢献の場というか、装置をうまくつくってあげることが、これからは重要な仕事になるのではと考えています。

そうすることで、今までの見方がガラリと変わるので、既存の苦労している企業や事業にも、明るい光がさすと思うのです。

わたしがやっている整体やマッサージのような、誰でもやりたがるような仕事は、ほうっておいてもいいのです。
でも、 葬儀系 などのちょっとやりたい人が少なく、少し装置をいじってあげれば、「かっこいい社会貢献」になりそうな分野には、とても重要なことだと思います。
社会をデザインし直す、いわば「ソーシャルデザイナー」といったところでしょうか。

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