6月 092013
 

葬儀の広告というのは難しく、「わたしたちは〇〇葬儀社です。よろしくお願いします」といったものでは、見向きもされません。
最近、ある葬儀に関するニュース記事がありました。それが驚くほどツイッターなどで拡散され、ネット上で氾濫しております。

その記事とは、以下のものです。

葬儀に関する意識調査、60代の25.8%が「戒名は必要ない」と回答
http://news.ameba.jp/20130604-548/

インターネットによる葬儀ビジネス「小さなお葬式」を運営するユニクエスト・オンラインはこのほど、葬儀に関する意識調査の結果を発表した。

同調査は4月26日~29日、クロス・マーケティングの協力のもと、インターネットにて実施。調査対象は、10~70代の男女996名で、団塊の世代で特徴的な傾向が見られたという。

調査の結果、「戒名は必要ないと思う」人は全体で15.0%となった。1位は「60代」の25.8%、2位「50代」20.0%、3位「70代」19.4%となった。団塊の世代を含む60代の25.8%が戒名は必要ないと考えており、世代別トップとなった。

「自身のお葬式にいくらかけたいと思いますか」との問いには、団塊の世代を含む60代の31.1%が自身の葬式に50万円台を希望しており、他の価格帯と比べ最多となった。その他の世代は10万円台の希望がもっとも多かった。団塊の世代は、地味な葬儀は嫌で「自分の生きた証を残したい」という自己主張が見られる傾向、と調査では分析している。

「生きているうちに(お葬式や供養に関して)調べるのは縁起が悪いと思う」人は、全世代平均で3.3%と、ごく少数となった。

同社では、全世代に共通する結果として「終活ブームの影響で、終活に対する意識はもはやタブーなしかと思われる傾向となった」としている。

その他、詳細は「小さなお葬式」プレスリリースページで確認できる。」

これは、小さいお葬式という、葬儀紹介会社が行ったアンケート結果です。
小さいお葬式自体は、数年前から活動し、(※その実態は?な感じですけどね…)いろいろと広告活動もしていたようです。

それでも、なかなか葬儀の告知というものは難しいのが現状です。
でも、このように「アンケート」というかたちで情報をリリースすることで、小さいお葬式が一気にメジャーになったかどうかは別にして、確実に知名度を上げたと思います。

このような形で「アンケート」を使って、そのアンケートを行った先へ誘導するというのは、おもしろいですね。
変に宣伝するよりも、かえって宣伝効果は高そうです。

そこで、考えたのが、「ハッピー・チェーン・アンケート」というものです。
何か社会貢献をしたい人は、とりあえず何かをしたがっていると思うので、その人たちに「アンケート」を手伝ってもらうのです。
ある業界で、頑張りたい人のためにアンケートを考え、それに答えてもらって、上の葬儀社のようにリリースするのです。
その結果、その事業者のサイトへアンケートを見た人が行き、その実態を知ってもらったり、商品を購入してもらったりという導線をつくるのです。

このときに、自分一人がアンケートに答えてお終いではなく、その人の友達や知り合いの三人にメールしてもらい、拡散させつつアンケートを集めるというのは、どうでしょうか?
はじめの発信者がきちんと趣旨を説明し、もちろん、メールの前文に、「これこれ、こういう趣旨のアンケートです。ご協力お願いします」という文面を載せておけば、上手い具合にチェーン化するのではないかと思います。
もちろん、期日を限って行いますので、不幸のメールみたいには、なりづらいと思います。

何か社会貢献をしたいと思っている人に、ハードルの低いなんらかの課題を与え、協力してもらうという発想は大切かもしれませんね。
もっと、お願いすることの大切さを学ぶべきだと思うこの頃です。

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