6月 262013
 

独り身の人が心配するのが、「老後」と「その後」。※「その後」とは、つまり、死んだらということです。
お葬式は?お墓は?いったいどうなるの?どうするの??といった漠然とした不安を抱えている人は多いようです。

最近では、NPO法人などで、お世話しますよ、といったところも出てきました。
しかし、ここは思い切ってボランティア臭を捨て、ビジネスライクにしてしまうのはどうでしょうか?
その名も あなたの骨を拾いま商会

登録料として、30万円。
これに 直葬費用 と 散骨費用 が含まれます。
それに加えて、月会費が毎月500円。

まず、葬儀で最低限行わなければいけないことは、遺体の処置=遺体を焼くことです。
これを直葬と言いますが、東京でもおおよそ20万円もあればできるでしょう。地方ならば、10万円前後といったところでしょうか。

西日本の方では、遺骨を火葬場においてくるということも可能な地域もあるようですが、基本的には遺骨は持ち帰らなければいけません。
そこで困るのが、今度は遺骨の処置です。

遺骨になったところで、それではその遺骨をどうするかが、これまた悩みの種なのです。
ご依頼主は独り身の方なので、お墓など作ったところで誰が管理してくれるのでしょうか?
永代の合葬墓 などならば、管理も供養もお寺さんが行ってくれるので安心です。
しかし、その分料金はかかります。

そこで、ベターな選択肢として、「散骨」があります。
遺骨を粉状にして、それを海や山などに撒くのです。これは諸経費もろもろで10万円もあればできるでしょう。
※現在では山での散骨は、法律的にグレーの状態なので、ほとんどが海での散骨です。

つまり、葬式を思い切り簡素にしたところで、必ずやらなければいけないのが、「遺体の処置」と「遺骨の処置」です。精神としての人間は、いかようにしようとも、また、何もしなくてもかまいません。つまり、そこの部分がいわゆる「葬儀」です。

しかし、物質としての人間は、これはどうにかしないと大変なことになります。まぁ、一言でいえば生ものは腐りますし、骨になったところで、自然に還るのには時間がかかります。
ですから、今日では遺骨や遺灰の状態にまで、遺体を処置する必要があるのです。

これで、独り身の方が亡くなっても、最低限の死後の処置は完璧です。

ただし、ここには大きな問題があるのです。
それは、いったい誰がそれを行うのか?ということです。

直葬は葬儀屋さん、散骨は散骨の業者では?と思われるでしょう。
そうです、正解です。
実際に行うのは、それらの業者ですが、それを誰が依頼するのか?というのが、独り身の人の葬儀で、一番のネックになっているのです。

当たり前ですが、本人が葬儀を頼みたい時には、もう本人はいないのですから…。

そこで、考えられるのが、第三者による葬儀の執行をあらかじめ契約しておく、という「あなたの骨を拾いま商会」というものです。
ただ、これもいろいろな困難を伴うのです。

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