6月 302013
 

最近、空き家に関する問題が、よくメディアで取り上げられています。これは全国規模の問題であり、当たり前のことながら、ここ群馬県も例外ではありません。

今朝、新聞の折り込みと一緒に入っていた市議さんのレポートでも、太田市の「空き家条例」について書かれていました。

というわけで、「空き家条例」を集めてみることにしました。

太田市
http://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0050-004shimin-bouisai/01news/akiyajourei.html

「太田市では、空き家等が放置され、管理不全な状態となることを防止することおよび管理不全な状態の解消を促すことにより、生活環境の保全や安全で安心なまちづくりに貢献するため、平成25年3月議会において、「太田市空き家等の適正管理に関する条例」を制定いたしました。この条例により、空き家等の所有者等および市民等の責務並びに市の対応などを定めています。」

放置された空き家に対して、市が何らかのアクションを起こせるという条例のようです。

前橋市
http://www.city.maebashi.gunma.jp/kurashi/143/161/150/p011099.html

「管理が行き届かず放置された空き家などは、生活環境や防犯・防災などの面で市民生活に悪影響を与える恐れがあります。この条例は、空き家などの所有者や管理者の管理責任を明確にし、適正な管理を行なうよう促すことを目的としたものです。空き家などの実態調査を行い、管理が十分でない場合は、所有者などに適正管理の助言・指導を実施します、また、改善されない場合には、勧告・命令・氏名などの公表を行います。空き家などの所有者や管理者は、適正な管理をお願いします。」

前橋市・太田市とも、似たような条例ですね。
まぁ、条例とはこんなものなのでしょう。

高崎市
検討中?
※見つかりませんでした。営為追加いたします。

伊勢崎市
http://www.city.isesaki.lg.jp/www/contents/1000000799000/files/azumakouminkan.pdf

「空家対策ですが、現在、伊勢崎市には「伊勢崎市火災予防条例」、新たに「伊勢崎市まちをきれいにする条例」が、群馬県では防犯の関係で「群馬県犯罪防止推進条例」と3つの条例があります。これらの条例では、全て所有者等が管理をするということで、現在ある条例で何とか対策ができないかと今、検討しているところです。」

伊勢崎市の場合、条例の合わせ技?で、空き家対策をしようということでしょうか。
「空き家条例」は市が一歩踏み込める法令ですが、伊勢崎市の場合は、基本的には持ち主の自己責任で、という旧来の感じでしょう。

桐生市
https://www.city.kiryu.gunma.jp/web/home.nsf/

「桐生市火災予防条例第24条第2項に、「空き家の所有者または管理者は、当該空き家への侵入防止、周囲の燃焼のおそれのある物件の除去その他火災予防上必要な措置を講じなければならない。」とあります。
この条例を根拠として、出入り口や窓等の施錠管理については指導することができますが、敷地内の物品や枯れ草については、度々、マスコミなどにも取り上げられ話題となっているゴミ屋敷のように、現住建物・非現住建物に係らず、所有または管理者が、有価物であると断言すれば、火災予防条例の根拠では踏み込むことの出来ない民事問題となり、火災予防条例での対応は難しい状況ですが、所有者や管理者に対し適正な管理を求めることにより安心・安全な街づくりのためにも、ご理解、ご協力をお願いしているところです。(消防本部予防課指導係)
本市では、空き家の雑草や樹木の繁茂について地域の方から相談や苦情があった場合、現地調査を実施し、事実関係を把握した上で家屋の所有者に対して、
近隣の方に迷惑にならないような適正管理を実施してもらえるように依頼文を送付して対応しておりますのでご理解のほどよろしくお願いします。(市民生活部環境政策課環境保全係)
空き家は、個人の財産であり、最終的にその所有者の管理責任に頼らざるを得ないのが実情であります。」

桐生市も伊勢崎市と同じで、持ち主である「個人」重視型ですね。
桐生市は「空き家バンク」で全国的にも有名です。空き家条例も、空き家バンクみたいなものと絡められたらおもしろいと思うんですけどね。

館林市
http://www.jomo-news.co.jp/ns/2913583148121173/news.html

「管理が不十分な空き家の所有者に改善を勧告・命令できる「空き家条例」の制定に向け、館林市は市内に1700軒あると推定される空き家について、実態調査に乗り出す。各区長からの情報を基に現地調査をした上で所有者や管理者を特定し、結果をまとめて新年度中の条例制定を目指す」

館林市は、条例化の中途のようです。

※「空き家」問題は、まだ始まったばかりの、むしろこれからの問題です。
発展、進展などありましたら、営為更新していきます。

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