7月 212013
 

著作権の複雑さや曖昧さ、また、時代錯誤な部分など、掘り下げられています。
福井健策氏は弁護士の先生なので、法律的にはどうなのか?という視点が随所にあって、なかなかの出来だと思います。

コンテンツからお金をえられるのは、トップクリエーターだけで、他のクリエイターは他のことからお金をえるようにした方がよいというのは、岡田さんの意見ですが、時代の流れはまさにそうですよね。

今の段階ですと、他のこと=アドセンスなどの広告収入、といったことだけですが、これ(作品ではなく他のことからお金をえること)が当たり前になれば、他にも収益源は広がるかと思います。

むしろトップクリエイターも岡田さんのように、多数のパトロンを持って、作品自体ではなく、その人自体を“買って”もらうというようになるかもしれません。
でも、それって近未来的なクリエイターのあり方かもしれません。

これだけ物流が発達してしまうと、交換物としての「お金」にどれだけの意味があるのか?というお金のあり方まで変わるかもしれません。
極端な話、誰かに買ってもらった家に住み、光熱水費は誰かに振り込んでもらい、食べ物は宅配してもらう…ということが可能になれば、何かを得るためのお金、正確にはモノと交換するためのお金というものは、もはや要りません。

これは庶民にとっては、革命的に素晴らしいことです。なにせ、お金が動かないので、所得税も消費税もかかりません。ということは、国にとっては大問題なことです。

国のあり方を変えるというのは、このようなクリエイターの活動から始まるのかもしれませんね。
そういえば、このような思想や行動は、 坂口恭平 さんに通じるかもしれません。

コンテンツ(番組)自体を著作権なんかで守るよりも、多くの人に見てもらった方がいいだろ?!というのが、たかじん系の番組のようです。
「たかじんのそこまでいって委員会」や「たかじんのノーマネー」などは、違法にアップロードされても黙認しているそうです。
なぜなら、関西ローカルということもあるでしょうが、広く関東以北の人に見てもらう方が、著作権などを持ち出すよりも価値があると判断しているからです。

まぁ、テレビなんて見られてナンボでしょうにね。

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