7月 312013
 

またまた高崎に本部があるお菓子売りの人がやってきました。
ワッフルや大福など、お菓子を店頭や家先に持ってきて、試食してもらい、その後の購入は通販サイトを通してくださいという一見すると普通のセールス販売のようです。

でもよくよく話を聞くと、「それってマルチでは??」という組織です。
もちろん、こちら側(お客さん)を巻き込むマルチではなく、お客さんサイドは、お菓子を買うか買わないかの話だけです。
お菓子の売り上げのうち、何割かが(※6割くらいって言ってたかな?)売り子さんの方で、残りが本部というだけの仕組みです。
こちらは、残ったものは買い取る仕組みではないので、親切な組織とも言えなくはありません。

ただ…。

そもそも、ネット全盛の世の中で、わざわざ営業にお金をかけるというのはどうなのでしょう?
しかもお菓子の単価なんて、たかが知れています。

初めに来たのは、1年半くらい前でした。その時は、お菓子通販事業の立ち上げなので、みなさんに知っていただくために訪問販売もしています、というようなことを言ってました。
そして、1年半経った今も…というわけです。
告知期間にしては長すぎますし、そもそも社員さんが売り子さんではなく、売り子さんは委託です。つまり、歩合給の事業主ということなのです。
そんなことを思い出しつつ、今日来た売り子の女の子とお話をしました。

今回は3度目で、前回来た男の子は、自信のかけらもなかった感じでしたので、正面切って「あなたには向いてないから、辞めた方がいいよ」と説教じみたことを言っておきました。
今回も軽くそんな感じに言ってやろうとしたのですが、今回は見事に返り討ちにあいました…。

私「だって、やっていることはマルチでしょ?」
相手「事業主として頑張っています。頑張れば、自分のエリアが持てますから」
私「・・・」

私「なんでわざわざお菓子を売りに来ているの?ネットで宣伝して、そこで売ればいいじゃない?だって、通信販売でお菓子売っている会社なんでしょ?」
相手「対面で売っているのは、わたしたちの勉強のためです。お客さまとコミュニケーションを取るのが、対面販売の一番の勉強になるんです」
私「それって、お客さんのこと考えてなくて、自分たちの都合じゃん」
相手 無言でニコニコしている。

そう、この娘、笑顔がキラキラしているんです!
細身で、ちょっと安藤美姫に似た感じのかわいらしい娘なんですけど、とにかく笑顔が眩しい!
しかも、宗教色に輝いている輝きです。
こうなると、ちょっと理屈では敵いそうにありません…。

私「そもそも、正社員じゃなくて、どうして委託販売なの?責任ある会社としてどうなの?」
相手「正社員の場合、やる人はやりますけど、サボる人もいますので、委託ですと、やる人だけ報われるので」
それのどこがおかしいのですか?という顔。う~ん、まさに正論、おっしゃる通りでございます…。
相手「りらくさんも、事業主ですよね?」
私「・・・」

ほぼ毎日、りらくのことをブログに書いていますが、実際、日常生活で「りらく」という固有名詞、そして、「りらくが個人事業主契約である」という雇用形態まで、知っている人はほとんどいなかったので、わたしとしては正直驚きました。
この時、この娘の笑顔とそれだけでない勉強熱心さ、そして、もちろん論理的な受け答えの前に、わたしは匙を投げさせていただきました…。
「まぁ、あなたが納得しているならかまいません。お引き取りください」と。

こんなにキラキラ輝いた娘と一緒に事業ができたら良いなと、正直なところ、結構強くこちらの会社の経営陣を羨みました。
まぁ、やっていることはマルチですけどね!!(負け惜しみ)。

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