8月 112013
 

※東京新聞(2013.8.11)参照

今クールのドラマで、唯一楽しみしているのが『半沢直樹』ですね。

初回から『華麗なる一族』をほうふつさせる重厚なタッチが、否応なしに興味をかきたてられました。確か、制作スタッフが同じということです。

半沢直樹の痛快さは、良い意味での「体育会系」だからでしょうね。

悪い意味での体育会系は、(※むしろ体育会系といえばこんな感じ)権威主義=先生・先輩主義で、上の者が白といったら、黒いものでも白なんだ!という理不尽な立て社会の関係です。
この手の非論理的なことは、わたしは本当に嫌いです。

しかし、半沢直樹の体育会系は、間違ったことに対しては筋を曲げないという、本来の武士道=通すべき道という意味で、痛快なんだと思います。

また、奥さん役の上戸彩がハマり役で良い味を出してますね。これも半沢直樹が、本来の日本人のダメな男のパターンでなく、良い意味でのおとこぎのある人間性なので、うまく成り立っています。

外で威張っているような男は、うちでも威張っている旦那ですし、そもそも外で威張れないから家で威張るという男が多いのではないのでしょうか?いわゆる「内弁慶」というヤツです。その点、半沢直樹は「外弁慶」とでもいいましょうか、外では7人の敵がいながら、家では良き夫として、家庭の役割を果たしています。
そういった演出もこのドラマが支持されている点だと思います。

ドラマの影響で、原作の本も売れに売れているようです。
今後とも「倍返し」の展開に期待したいと思います。

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