10月 162013
 

アンパンマンや「手のひらに太陽を」で有名な、漫画家やなせたかしさんが亡くなりました。94歳でした。

子どもの頃に読み親しんだ「アンパンマン」ですが、わたしらが子どもの頃の絵本は、もっとリアルなアンパンマンで、わが身を削って、他者を助けるというような、ちょっとおどろおどろしさがありました。
まぁ、そこが子ども心に、おもしろかった理由でもあるのですけどね。

今の漫画やテレビがおもしろくないというのは、これは子ども用に作られていないからなのではないのでしょうか?

やなせさんのアンパンマンの絵本も、当初、大人たちへは不評だったのですが、幼稚園ではボロボロになるまで子どもたちに読まれていたそうです。

つまり、購入者には不評でも、消費者には好評という見事なねじれがあったのですね。

近頃は、この購入者(親)と消費者(子ども)の力関係が、お金を出す側に傾きすぎ、しかも売り手側も、購入者が購入しやすい商品を作っている傾向が強いのかと思われます。

ですから、本当に良いモノやおもしろいモノが売れているのではなく、購入者が納得するモノが売れているという状況だと思われます。

やなせさんのご冥福を、心よりお祈りいたします。

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