シカ駆除中に誤射か、男性重体 山菜採り、頭部に当たる
3日午前10時20分ごろ、静岡県長泉町の雑木林で、シカを駆除していた同町中土狩の農家の男性(73)が発砲した猟銃の弾が、付近に山菜採りに来ていた60代の男性の頭部に当たった。60代男性は意識不明の重体。
裾野署によると、70代の男性は猟友会の会員。他の会員9人と一緒にシカの駆除中だった。「間違って撃った」と話しており、同署が詳しい状況を調べている。
現場は住宅地に隣接した雑木林で、同署は狩猟禁止区域だったかどうか確認を進めている。
猟友会の別の会員が「狩猟中に人を誤射した」と119番した。
http://news.livedoor.com/article/detail/8218482/
以上転載
こういうのはメチャメチャネガティブな情報なんですよね…。
群馬県でも昨年だけで2件の誤射があり、そのため本来、拡大させるべき狩猟の雰囲気を、猟期の短縮というかたちでしぼませてしまう結果になりました。
しかも、この静岡県のケースですと、仲間を誤射したのではなく一般の人を撃ってしまったようです。これまた困ったことになりそうです。
まぁ、なにはさておき、誤射された方の安否が心配ですね。
※追記
3日、静岡・長泉町で山菜採りに来た男性がシカの駆除をしていた地元の猟友会の男性に誤って撃たれ、病院で治療を受けていたが、4日に死亡した。
長泉町によると付近では、シカによる農作物の被害が続いていることから、町が猟友会に駆除を委託していた。事故を受けて町では猟友会から事情を聞き、今後の対応を検討するという。
現場は発砲が許可された場所だったが、警察では、業務上過失致死に容疑を切り替えて捜査を進めている。
http://news.livedoor.com/article/detail/8220807/
…非常に残念な結果になってしまいました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
情報収集:統計から見るハンターの誤射と高齢化

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