11月 122013
 


シャラン鴨、ガチョウのフォワグラ、賀茂茄子のソテ ミルフィーユ仕立て / yamataka

フォアグラといえば、キャビア・トリュフと並ぶ世界三大珍味の一つ。
これまでは高級フレンチでしかお目にかかれず、「たしか結婚式で食べたことがあるような」といった人が多かったのではないだろうか。

ところが、そんな“高嶺の花”のフォアグラが最近、居酒屋、ファミレス、コンビニなどに続々と登場している。


ガチョウ / sabamiso

フォアグラは人工的に肥育させたガチョウや鴨の肝臓。
価格が高いのは、特殊な飼育法のために非常に手間と時間を要し、餌代や人件費がかかるためだ。

健康的に育てようとすると一般的なフォアグラよりも2倍くらい飼育日数がかかり、そのぶん価格は高くなる。
逆にいうと手間を省いて短い期間で作れば、価格をある程度抑えることも可能な食材であり、品質による価格の差が大きい食材ということになる。

状態の悪いフォアグラだとレバーのような香りしかしなかったり、何を食べているか分からない食感になったりする場合もあるそうだ。

なぜ今「フォアグラ大放出」!? ファミレス、居酒屋、食べ放題… より

ふたを開けてみればなんてことはない、ただ大量生産で単価が落ちているだけの話ですね。
もちろん、大量生産と言っても造っているフォアグラというのは、ガチョウなどの肝臓ですよ。
わざわざ命を犠牲にして、作り出しているものを「安くなった!」と喜んで食べている…というのが実状なのではないのでしょうか。

まさに、 ファクトリーファーム の構造そのものです…。

もちろん、フォアグラも食文化の1つとして、尊重されるべき食べ物(食べ方)です。
それはイルカやクジラを食べる日本や犬を食べる韓国、中国などと同様に尊重されるべきことではあります。

しかし、それはきちんとその製造過程、そして、その命を見つめてから判断すべきことでもあるとも考えています。

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