![]() 教祖誕生 <HDリマスター版> 【DVD】 |
「自分で新興宗教を作って教祖になってひと儲けしたいのですが、どういう準備をすればいいですか?」
1・ご利益は実現できる範囲の事。
2・奇跡はやめとく
3・年収の15%以上搾取しない。
4・「地獄」や「霊障」を武器にして壷やハンコを買わせない。
5・聖地の制定
6・選挙にでない
7・多角経営
8・機関誌を発行する
9・歴史ある宗教には敬意を払う
10・勧誘には大学のサークルという体裁をとる
11・コミューンはやめる
12・なんでもいいから「神」は置く事
「某教祖の指針では信者の年収20%以上の搾取は組織の寿命を縮めるそうです。信者が長く活動できる事が肝要。」
「人がまずやって来ないような険しい自然で『悟り』『おつげ』があった事にしましょう。ある程度、財源が確保できればそこに本部を設置して[教祖様・開眼の地]とか立て看板置いて全国から定期ツアーをさせましょう。いわゆる[聖地巡礼]です。歴史ある宗教でもやってます。」
「全国の信者に教祖の思想を並列化・維持したいなら重要です。毎日書く事がないなら、海外から表彰されましょう。金で買えます。後は、まぁ『勝利!勝利!』言っとけば『あぁ勝ったのか』と信者も納得します。」
ガジェット通信 「新興宗教を作って教祖になって一儲けしたい」2009年の『Yahoo!知恵袋』でのベストアンサーが話題に より
まぁ、この手のものって誰でも一度は考えたことのあることでしょうね。
え?考えたことない?
ものすごく現実的(クール)に宗教に基づいた営利活動を分析していますね。
1~4のようにあまりに現実離れしているものですと、ニッチになりすぎて広く浅く信者を集められなくなってしまうのでしょうね。
とくに、「年収の15%以上搾取しない」とうのは、非常に現実的で、ヨーロッパのキリスト教系の(強制の)寄付が確か「収入の10分の1」でしたよね。
20%を越えてくると、もはや信者さんの生活自体が破綻してしまい、信者さんから得られる「お布施」が減ってしまうということでしょう。
そう考えると、“学会”や“信女”などは、うまい具合に抑えているんでしょうね。
それより何より、“口腹”の方が優れたやり方かもしれません。
月に何冊も本を出して、それを信者に買わせるという方法なら、信者さんから無理やりお金をむしり取ることはないでしょうから、結果的に教団の利益になっているということになります。
あっ、でも選挙に出ちゃいましたね(;^_^A
※今朝の読売新聞にタイムリーな?本が宣伝されてました。
以下引用
【著者のもとに現れるという「不思議な世界の方々」。
この世の存在ではない彼らが教えてくれる、潜在能力・本能・血液型・運命・死後の世界の秘密。】
この著者の肩書きは“予知能力者”となてます。そんな素晴らしい能力者が、血液型って…f^_^;

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