11月 292013
 


五月/may / 華・太陽・雨

本日(2013.11.29)の読売新聞の「解」というコーナーにおもしろい記事が載っていました。
以下、要約

江戸の昔、富山の立山に、亡くなった人に会えるという山があったそうです。
それを聞いたある男が、亡くなった女房に会いたいと、江戸から立山へ行き、宿の主人に道を聞き、夜中、山の中で待っていると…

男の前に髪の長い女が、スーッと現れました。

男は逃げるように去ろうとする幽霊を追いかけ、その肩をむんずとつかみました。
すると、まるで生きているかのような感触でした。

本当に生きているような感じだったので、その幽霊を問いただすと、実は、宿の主人に命じられ、生きている人間が演じていたものでした。

う~ん、基本的に地方(田舎)の人は、集客のためにウソをつかないという思い込みが、もしかしたらあるのかもしれません。
いなか=正直 都会=ウソつき というバイアスが、少なからずかかっているため、わざわざウソをついてまで、人と呼びこむようなそんなアコギなことはしないだろうという、ある種の「いなか性善説」があるので、誘客のために幽霊ををでっちあげているとは思わないのかもしれませんね。

考えてみれば、「イタコ」や「座敷わらしの出る宿」というのも、発起人が悪い人、もしくは、エンターテインメント性に優れた人であるならば、それを利用して誘客し始めたということも考えられなくもありません。

それが、尾ヒレがついたり、頭のイタい人によって、まことしやかにホンモノとして存在してしまい、今にいたっているという可能性もありますね。

上の番組のように、ときには一切を否定しないで、その人たちのロジックにそって考えるというのも、考え方の勉強になっておもしろいですね。

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