12月 082013
 


粕川さん ラッキー7、早退寄付金?深謝。 / k1sakaue

NPO法の改正もあって、NPO業界に「ファンドレイジング(寄付集め)」の注目が高まっています。2月に行われる「ファンドレイジング日本 2014」には、なんて1,000人以上のNPO関係者が参加予定だそうで。

が、今「ファンドレイジング」に関心を持ちはじめた組織って、比較的小規模なNPOが大半なんですよね。モチベーションとしては、「法改正もされたし、ちゃんと寄付集めを始めてみますかね…」という感じです。裏を返すと、マーケティング予算も、ブランド価値も、顧客接点も少ない団体が中心になっています。

で、師匠いわく、「これから病院とか大学とか、大きな規模の非営利組織がファンドレイジングに手を付け始めると思うんだよね」。

なぜか。理由は簡単で、これから病院や大学に分配される国家的な予算は、減ることはあっても増えることはないと予想されます。実際、病院や大学はぼちぼち危機感を抱き始めているようで。彼らは自分たちの活動を継続するために「ヤバい!市民からの寄付を集めないと…」と、数年内に焦り始めると思われます。

NPOで働きたい若者たちよ、病院・大学の「ファンドレイザー」を目指してみては より

日本がアメリカと同じ(ような)道をたどるのであれば、NPOの資金調達である“ファンドレイズ”もまたしかりでしょう。

そもそも、アメリカの病院や大学などは、その趣意が「非営利団体」なので、NPO法人の考え方とすこぶるマッチしています。
日本の半私営、ほぼ私営の病院や大学は、まぁ、いわばコネに頼っていたわけで、これからの情報開示されてしまう社会においては、「非営利団体」としてそれなりの組織にならざるをえないでしょう。

徳州会のような、あんなのはもう昭和の遺物なのです。

しかし、そこで重要になってくるのは、正当な方法で資金を得るためのプロフェッショナル、つまり、「ファンドレイザー」の存在であり、役割です。

ですから、NPO活動において、活動そのものを行う人も確かに重要ですが、その活動を支えるためのいわば血液であるお金を準備するファンドレイザーも同じように重要な存在となることでしょう。

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