12月 102013
 


“エリート定食”が気になる。 / y_ogagaga

そもそも、職業とは何かと考えてみますと、これまた厄介なものになります。
とくに何かの用紙に記入する「職業欄」、これにおける職業つまり、「有職」と「無職」の違い。
う~ん、そんなことを考えていると、やはり、肩書きとしての“エリートニート”というのは、これはなかなかおもしろいかもしれません。

「無職」って、これほど響きの悪いものはありません。
おそらく、社会的な通念としては「乞食」の上くらいでしょう。

でも、今の時代、無職でも年収1000万円とかも不可能ではありません。
前回述べた通り、無職=無収入の時代ではないのです。

国としては、(肩書きとしての)職があろうがなかろうが、収入があれば税金を取れるので、そんなことはどうだっていいのです、おそらく。
※収入ー経費=所得 所得に対して所得税や地方税がかかる

ですから、これは「無職」の地位を少しでも引き上げるために、あえて「エリートニート」を名乗るというのは、社会的に意義があることだと思います。スズメの涙くらいは…。

職はないけど収入はある、これがいわゆる「エリートニート」です。
職=仕事=事業がないのに、どうして収入があるのか?

これはアフィリエイト収入などが最たるものでしょう。

ここで問題発生。アフィリエイトは事業ではないのか?

そうなんです。事業と事業でないものの線引きはいったいどこにあるのかなのです。

と、思っていましたら、これはおそらく事業を始める際に税務署に提出する「事業開始届」を出すかどうかではないかと思われます。

個人事業の開廃業等届出書
1 事業を開始した場合
2 事業所等を開設等した場合
3 事業を廃止した場合

国税庁 新たに事業を始めたときの届出など より

それでは、この「個人事業の開廃業等届出書」を出さない場合の事業とは、事業と言えないのか?
おそらく税法上は事業と言えず、「青色申告」の特典を得られないのでしょう。

では、この「個人事業の開廃業等届出書」を出さないと、収入における必要経費は認められないかというと、そんなことはありません。
※参照 アドセンスと税金(確定申告)

ただし、あまりに収入が大きくなると、「事業」とみなされる可能性はあるのかもしれない感じではあります。

おそらく、帳簿上(税務上)の事業とは、「個人事業の開廃業等届出書」を出しているもののことであり、そうでないものは「事業」扱いしていないといった感じでしょうか。

「事業所得とは、農業、漁業、製造業、卸売業、小売業、サービス業その他の事業を営んでいる人のその事業から生ずる所得をいいます。」

同国税庁より

この場合の「事業を営んでいる」というのは、なにをもって事業を営んでいると言っているのか、ここが問題点になりますね。
個人がその営利活動に対して、「わたしの行っていることは事業ではない」と主張したら、どうなるのでしょうか?

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