12月 232013
 


Unshin 雲心 – Brighton Japan Festival Matsuri 祭 / Dominic’s pics

猪瀬直樹東京都知事の辞職表明を受け、連続起業家の家入一真さん(34)が2013年12月19日、ツイッターで「1000RTで都知事選出馬」と投稿したところ、およそ30分で達成、出馬表明した。

家入さんといえば、クラウドファンディング「CAMPFIRE」の生みの親であり、モノ作り集団「Liverty」の代表で、一時騒動となった「studygift」でも話題になった人物だ。実際に出馬するかどうかは分からないが、交流のある著名人らも応援コメントを寄せている。

「アイドルみたく『友人が勝手に応募した』で出馬→クラウドファンディングで選挙費用集め→引きこもりなのでネットの中だけで選挙活動」「口下手な僕の代わりに初音ミクが演説」「僕がプラットフォームになってみんなの公約を集約、クラウド都知事を実現」と本気かどうか分からないような「方針」を連投していた。

お騒がせ起業家・家入一真が都知事選出馬? ホリエモン、堀潤、ロンブー淳らが応援 より

いや~、これは相当おもしろい試みですよ。

最近の新聞に、東京都知事が辞職して、選挙までの約1か月の間、都知事不在のまま、都政は大丈夫なのか?という素直な疑問が取りあげられていました。

東京都いわく「副知事がいるから大丈夫」とのことです。

えっ?じゃあ、都知事ってそんなに重要なポストという訳じゃないの??
だったら、可能性として自宅待機=引きこもりでも大丈夫そうじゃね?と思ってしまいます…。

つまり、ブレーンとしての都知事(トップ)は、その能力さえあれば、どこにいようが“場”は関係ないのです。
もっといえば、うまく回る仕組みさえ作っておけば、平常の都政にはなんら差しさわりはないのです。

そもそも、知事のための都道府県ではありません。議員のための日本国ではありません。
ですから、そもそもが都民や国民に主権があるわけで、都知事がどうこう、国会議員がどうこうで、東京都や国がどうこうなってしまうのはおかしいのす。
※現状は間接民主主義の議院内閣制なので、この制度においては妥当

でも、もともとは「民」に主導権があるべきで、より主権が「民」に近い制度にするべきなのです。
その建設的模索が 東浩紀の『一般意志2.0』 です。

これは総体としての民による政治活動を提言しています。
つまり、選挙によって選ばれた代表者が政治をするのではなく、自分たちでできる政治は自分たちでする、というだけの単純明快な論です。

このような取り組みに近いことを行っているのは、千葉市の熊谷市長です。
熊谷市長は、千葉市で行うべきことや行ってほいしいことなどを、ネット(ブログ)を通じて集めたり、応じたりしているようです。
http://kumagai-chiba.seesaa.net/

ようは、市長が頭脳(ブレーン)になり、市や市の職員、または市民が手足となって、千葉市という有機体を構成しているのです。

ネットという情報網が十分に発達している今、このような「頭」と「体」がわかれて、それぞれが活動するというのは、十分に可能だと思います。

であるならば、東京都知事も別に都の知事室に出かける必要性はなく、あらたしい政治のかたちとして、東京都のトップが引きこもりというのも十分に機能しうる政治形態だと思われます。

そもそも、政治とは何か?という根本的なことをみんなで考え直すための良い機会にはなるでしょう。

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