3月 052014
 

家を建てない建築家みたいでおもしろいです。

農業の可能性を考えた時、1つは大規模化を図り、農業を食品製造業と考えるやり方、もう1つに小規模の「半農農業」というやり方があると思います。

農業を食品製造業と考え、まるで工場で商品を作るように、農産物を徹底的に管理生産するのが、第一のやり方です。

この場合は、消費者の求めている農産物=売れる農産物ということになり、その農産物を徹底的に市場に流通させます。

また、同時に農業の6次産業化なども必須となるでしょう。

このような大規模なやり方は、その初期投資や運営資金などを考えると、大資本が必要な農業となります。

一方、身近にできる農業のやり方として、上の動画のような「自然農法」のやり方があります。

自然農法は、その名の通り、基本的には手作業で行う、非常に簡易=原始的な農法です。

こんなやり方で本当に農作物が出来るの?と思われるかもしれません。
※わたし自身も半信半疑です。

でも、実際に行っている人もいるように、やり方を間違わなければ、まったくダメなやり方というわけでもないのでしょう。
そもそも、気象や天候に左右されやすい農業に絶対はありません。

ではなぜこのような簡易型のやり方をしないのかというと、これはひとえに生産性が悪いからだと推測されます。

機械や農薬、肥料を使わないやり方の4掛けくらいの生産量でしょうか?

そうなると、狭い土地に時間をかけて、生業とするには、費用対効果がすこぶる悪い計算になると思います。

そこで、普通の農家では、当然のように生産性を上げるために機械や農薬・肥料を使い、農業を行うことになります。

ただ、今までの農家のような、このようなやり方では、最初に挙げた大規模農業には太刀打ちできません。

そこで考えられるのが、いわば「半農農業」ともいうべき、新たなかたちの兼業農業です。

今までの兼業農業は、農地をもっている人が農業のかたわら、他の会社に勤めていました。

これからの兼業農業は、他の仕事のかたわら農業に携わるというかたちになると思います。

人間が生活する上で必要なものは、衣食住です。
今の時代ですから、それに加えるならば、「車」でしょうか。

とりあえず、住まいが確保できている人ならば、次に重要な要素は「食」です。
それを自分たちでまかなってしまえれば、生活のほとんど部分で困らないと思います。

今は、耕作放棄地も増えています。空き家の住宅も増えています。
農地もあり、住宅もある…。あまっているものを、有効利用できれば、もっともっと住みやすい日本になると思うのですが…。

衣食住を0円で提供する…そんな先駆的な試みを始める人が出てくるとおもしろいですね。

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