4月 172014
 

機能性野菜の紹介サイト

機能性野菜=ビタミンCなど、特定の栄養素がふんだんに含まれている野菜

読売新聞(4.15)にサプリメントのような野菜の特集記事があった。

食品の機能性表示の議論が進む中、機能性を高めた野菜が注目を集めている。生鮮野菜だが、植物工場による安定生産や各種の品種改良の進歩、成分の安定性と有用成分分析データの蓄積――などを背景に、機能性のある美味しい野菜が続々登場。“機能性野菜”売り場を設けるケースなども広がっている。

 機能性野菜は、カゴメの「高リコピントマト」、村上農園の「ブロッコリー スーパースプラウト」や「マルチビタミンB12かいわれ」、ドールの「機能性ブロッコリー」、タキイ種苗の「ファイトリッチシリーズ」などが流通。低カリウムレタスなどを提案する会津富士加工の「ドクターベジタブル」などもみられる。先月18日には、低カリウムレタスを使用したプレミアムサンドが東京、千葉、茨城のミニストップで発売されている。

 村上農園では、体内の解毒酵素や抗酸化酵素の生成を促すとされる「スルフォラファン」に着目。高濃度含有の生産に関する特許を持つ米ジョンズ・ホプキンス大学とライセンス契約を結び、国内でスーパースプラウトを生産。02年10月には特許も取得済みだ。

 「生鮮品の野菜は、その多くが現物やビニール包装などで店頭に置かれるので、サプリメントのようにパッケージで説明できない。このため、差別化をポップなどで消費者にアピールできる機能性野菜に興味を持つ量販店が増えており、中には専用コーナーを設ける店舗もある」(村上農園・広報担当)という。

 機能性野菜専門店としては、デザイナーフーズが運営する「ベジマルシェ」がある。2万検体以上の分析結果を踏まえ、旬の野菜が持つ成分を「抗酸化系」「免疫系」「解毒系」に分類して販売。「女性誌を中心に抗酸化力、免疫力などの特集も頻繁に企画され、消費者の関心や知名度は高まっている」という。

 機能性野菜による産業振興も。奈良県宇陀市では、機械開発・健康食品受託メーカーのG-Laboと連携し、農業生産法人健康野菜の宇陀農園を設立。先月28日、農水省の発表した6次産業化・地産地消法に基づく事業計画131件内でも認定された。今後、素材を栽培・収穫し、乾燥・粉末加工の後、サプリメント原料としての提供を目指す。

「機能性野菜」続々登場 ブロッコリーなど より

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