4月 202014
 

自然農法
頭ではわかっているつもりですが、いまいち“カラダ”が受けつけません…。

それはわたしが農家育ちだからでしょう。
福岡正信先生の自然農法のやり方に「粘土団子」というものがあります。

一般的な農業(農法)は、育てたいものの種を畑にまく…というものです。
まぁ、当たり前の話です。

しかし、それは自然に反していると、福岡先生は言います。
福岡先生の自然農法は、その土地にあった作物が育つのにまかせる…というものです。

育てたい作物を育てようとする時、雑草が生えてくれば抜き、養分が足りなければ肥料を足し、育ちが悪ければさらに…と、それはもう自然に適っていない行為という訳です。

福岡式は違います。
粘土団子の中に100種類近くの様々な種を入れておき、それをただ投げるだけです。
100種類の種があるため、その土地にあった種が自然に育ち、作物となる…これが自然にまかせる「自然農法」の根本です。

数ある種の中から自然に育つので、その作物は強く農薬はいりません。肥料もいりません。雑草を抜く必要もありません。…と、良いことづくめなのです。

ただ、一番のネックは自分が育てたい作物が育つかどうかわからないということです。
つまり、自分で農作物のコントロールが出来ないということです。
そうなんです、自分(人間)がコントロールできない=自然に任せる…これが自然農法なのです。

ですから、これは生業としての農業を行っている農家にはピンとこない農法なのです。
しかし、一般の何かしらの野菜が食べたい、耕作放棄地をどうにか利用したい…などという人にはうってつけのほったらかし農業なのです!

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