9月 222014
 


Amway Center / plex

マルチやネットワークビジネスの名前くらいは、聞いたことはありますが、きちんと目の前で説明を受けたことはありませんでした。

先日、とあることから、アムなんとかの説明を聞きました。
昔から聞いていたのは、「マルチとか言われてるけど、商品自体はいい」という評判でした。

洗剤の説明を、実際に他社の洗剤と比較しながら受けたのですが、確かにモノは良さそうです。
※その洗剤をプレゼントしてもらったのですが、確かに汚れ落ちは良いですね、とくにマグカップについたコーヒーの渋落としにはいいですね。
ただ、比較的油汚れが出ないウチの家庭料理には、それほど強力な洗剤は必要ないかもしれませんけど…。

いくら良いものといっても、費用対効果を考えれば、高いかもしれませんね。

さて、アムなんとかの本質は何かというと、あぁこれは会員性ビジネスなんだな、とわかりました。
その仕組みがいわゆるネットワークビジネスということなのでしょうね。

アムなんとかの説明のDVDを半分くらい見せてもらったのですが、それを見ながら、あぁ、なんか胡散臭さが鼻につくなと感じていました。

その1 「商品自体がいい商品だから」と言っておきながら、会員にならなければいけない

商品を売りたいならば、会員などにならなくても商品を買えるようにすればいいのにどうしてそうしないのか?
結局は、アムなんとかの売りたいものは、「良い商品」ではなく、年会費などの「会費」ということを露呈しています。
この二枚舌が、まず鼻につく胡散臭さです。

その2 あなたもビジネスオーナーになってお金を手に入れましょう、という誘い文句

別に「ビジネスオーナーになって、お金を手に入れましょう」自体が胡散臭いわけではありません。
この手のネットワークビジネスに共通するもの「頑張れば、誰でもお金持ちになれますよ」という論調です。

でも、この手の論調ってもはや通用しないと思うんですよね。

情報やモノやに限界があった20世紀世界ならまだしも、今の21世紀の世の中に「誰でもお金持ちになって、ほしいものを手に入れて、好きな場所に旅行に行けて、なりたい自分になれる」というような欲望を喚起させる系のトリックは通用しないと思うのです。

だってもう地球の物理的許容性からいって、そんなに人間の欲望に耐えられなくなってますもん。
アムなんとかの上位クラスの人と同じくらいの生活をいったいどれくらいの人口がおくれるでしょうか?

いや、それ以前に一般的な日本人と同じ生活レベルを、世界人口70億人の人が送ろうとしたらいったい地球はどうなるでしょうか?
間違いなく地球の資源は枯渇し、地球自体が破たんするでしょう。

つまり、誰もがそうなれる可能性を示唆しながら、前提としてもはや誰もがそうなれるわけではないという地球の事情がわかっているので、胡散臭さを感じるのです。

精神性に限りはありませんが、物質には限りがあります。
誰もが、好きなことをして、手に入れたいものを手に入れて、なりたい自分になる…という物質性の方向へと導くネットワークビジネスは、地球を破滅へと導く一里塚にもなりかねないビジネス論法なので、通常の精神性を持っている人は、ちょっとした何か嫌な臭いが鼻につくのだと思われます。

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